奨学金破産

今朝方のTwitterトレンドに『奨学金破産』が上っておりました。進学の際、奨学金を借りるのは良いのだけれど、それを返すことが出来ずに結局自己破産してしまうという・・・(´・ω・`)
これって日本人の『借金をしてでも同じ学年の子と一緒に学生生活を送りたい&送らせたい』という気持ちが無理をさせているとしか思えないんですよね~。アジア圏に強い『メンツ』『体裁』を重んじて見栄を張りたがるというか(^_^;)

あくまでも私が昔聞いた話(20年~30年前)ですが、『欧米圏ではお金がない場合、まず自分でバイとなり就職なりして学費を稼いでから進学する』というのが当たり前だったそうです。今でもそうなのかしら(・・?
むしろ一回社会に出た方が『何を勉強するべきか』という目的がクリアになって、進学へのモチベーションが上がりそうな気がするのですが、日本じゃ難しいかなぁ(-_-;)
別に高校の教室におじいちゃんおばあちゃん世代の人がいても良いと思うし、大学だって必要ならば2度3度通っても良いと思う。お金が少しだけしか無いのならその分だけ通えるようなシステムがあっても良いと思うし、企業と大学の連携ももっと密接でも構わないかと・・・(優秀な人材は年齢問わず企業がお金を出して研究機関で育てても良いんじゃないかと)。
尤も『借金をしてまで体裁を整える』というのは政治でも言えますけどねぇ(^_^;)手に入ったお金だけで、必要とする教育が少しずつでも受けられる社会を目指していかないと、本当に日本は壊れてしまいそうです(>_<)
(そう言えばサグラダ・ファミリアも寄付金だけで建築しているから時間がかかるって話だったような・・・そもそも借金してまで、っていうのがおかしな話。金貸し業の口車に乗ってはいけません(๑•̀ㅂ•́)و✧)

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